デザインを生業にしているものとしてたまにはデザインネタを...。
フォントはもっと見た目で選んで良い!ということ。
そのフォントがどこの国でどう創られたかより、どう見えるのかの方が大事だと思います。
もちろん、そのフォントがどこ国の書体かは知っていることは大事ですし、選ぶ基準に
しても良いと思いますが、絶対じゃない。
イタリア料理店のメニューがフランスの書体で組まれていても、
まったく問題じゃないし、恥ずかしいことではないです。
大事なのは、その書体の持つ雰囲気がそのお店に合っているかどうか、お店の方の
意図に合っているのかということ。
変に理詰めにするのではなく、なんか良いねという感覚の方を大事にした方がおもしろいです。
もっと自由に、これいいじゃんで選んでいきましょう!